いよいよ、後少し、今月一杯で最終を迎えます
カウントダウン掲示板も一桁です、名残惜しい気持ちですが、楽しませていただきました
昔はこうだったのよ、と、ウンチクをたれる、婆さんになれるのが、楽しみです

これで、見納めこの風景


一部に行きまして、「御名残木挽闇争」三年後の新しい歌舞伎座の棟上みたいなお祝いッテ感じですかね
幕が上がって、若手の勢揃い、歌舞伎の役柄それぞれのデザインはほんとに、完成されていて美しいですね
「熊谷陣屋」直実の吉右衛門さんは、はまり役。それにしても、毎度思うに、無情を感じて、出家して出て行く直実はいいとして、残された奥方はど~するのよ!!子供も亭主もなくし、カウンセラーが必要なくらい、大変よね。いつも、花道引っ込む直実に、「おいおい」突っ込みをいれたくなるのは、私だけ??
「連獅子」は今、勢い最高の中村屋ファミリーです。テンポよい、獅子の踊りで、観客の拍手も最高潮です
クライマックスの毛振りも、息ピッタリ、「いつもより余計に、回しております」感があり、この舞台に最高のエンターティメントと思いました。
ちなみに、お弁当は赤飯弁当です。

観劇の後のクールダウンはもちろん、ビールです、この泡最高でしょ!!!

銀座に風鈴売りが・・・久々のよい天気ですものね

お土産に名残のパンフレットも購入です。これからも、歌舞伎の奥深い楽しみを知りたい観たいです

季節のお菓子も、牡丹、藤、つつじ、若葉。