北野武 原案で、タップダンスのトップダンサーHIDEBOH主演の舞台を観に、銀座博品館劇場に行きました。
第二次世界大戦戦時中南太平洋の孤島に1人漂流したHIDBOH日本兵とアメリカ兵が、お互いを生還できることを願いながら生活をして、自分たちの過去の境遇を織り交ぜ、芽生える友情的な話に、タップダンサーだったアメリカ兵にタップダンスを教わる日本兵の話で、長い間生活する中で、たどたどしく英語をあやつる日本兵はよいとして、アメリカ兵が、一言の日本語も覚えないのがちょっと不満、「コノヤロ、とかバカヤロ~」とか北野武の決め台詞のひとつでもあればと・・・まぁ、つっこみ所は多々ございましたが、エンディングのHIDEBOHと、アメリカ兵役のタップダンサーTamangoとのダンスの素晴らしいテクニック(楽器かと思いました)の競演に感激いたしました。島田歌穂の歌声も素敵で、一粒で二度おいしい的な、楽しい舞台でした。
伊藤様、また、楽しい舞台が観たいです。よろしくお願いいたします。