不肖美人女将、足掛け10年追っかけてまいりました、大衆演劇「伍代劇団」が、10月をもって、発展的解散となり、その千秋楽を観に参りました。
浅草木馬館で、初めてこのジャンルのお芝居を観たときのカルチャーショック的な感動は今も忘れません。
いくつかの劇団を見ました中、この伍代孝雄座長率いる「伍代劇団」の、王道の大衆演劇、ラストショーの5分で見せる「沓掛の時次郎」 「瞼の母」 「幡隨長兵衛」 「一本刀土俵入り」 「高田馬場の決闘」等々の楽しさに魅せられました。歌舞伎演目とリンクすることも度々あり、ますます、はまった美人女将であります、地方巡業の追っ掛けもしました。、小倉の屋台、下関のフグ、岡山の瀬戸内の寿司、佐賀、高松、松山、等々美味しい物とともに、楽しい思い出がよみがえります。こんな楽しいものを皆に教えなければと、女将の会美酒乱の会での観劇会も2回、催しまた、沢山の方々との観劇は№1の思い出です。
千秋楽も無事に見届け、伍代孝雄座長の、これからも一流の旅役者に精進しますという、口上の言葉にブレのないことを確信して、拍手で見送ったしだいであります。
また、楽しいこと見つけないと☆☆☆